
札幌型「共生社会」はマイノリティ対マジョリティの分断社会
第1回 札幌市ユニバーサル推進検討委員会(令和5年11月8日)議事ピックアップText KAIDO takumi札幌市ユニバーサル推進検討委員会の第1回会議では、14名の委員(出席11名)が市の用意した資料を見ながら「共生社会」について自由に意見を交わしました。〝違いのある人々〟を一律にマイノリティと括った上で、マイノリティが〝生きやすい社会〟をつくるためには、マジョリティの意識変革が必要だという方向に議論は進みました。そしてマイノリティ対マジョリティの分断構造を前提にマイノリティ優位な社会を札……