マイノリティ対マジョリティ

札幌市共生社会推進条例

マジョリティにある無意識のバリアを撲滅せよ

第2回札幌市ユニバーサル推進検討委員会(令和5年12月18日)議事録ピックアップText KAIDO takumi第2回検討委員会では、前回のマイノリティ対マジョリティの分断議論を発展させ、マジョリティの中にある無意識領域を問題にし、子どもへの思想教育、差別的取扱の罰則規定、マイノリティが共生社会の進捗を検証する仕組みの設置などが提言されました。これを受け市側は「イメージがはっきりと見えた」と応え……
札幌市共生社会推進条例

札幌型「共生社会」はマイノリティ対マジョリティの分断社会

第1回 札幌市ユニバーサル推進検討委員会(令和5年11月8日)議事ピックアップText KAIDO takumi札幌市ユニバーサル推進検討委員会の第1回会議では、14名の委員(出席11名)が市の用意した資料を見ながら「共生社会」について自由に意見を交わしました。〝違いのある人々〟を一律にマイノリティと括った上で、マイノリティが〝生きやすい社会〟をつくるためには、マジョリティの意識変革が必要だという……