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札幌市共生社会推進条例

《令和7年 3月11日 札幌市議会 予算特別委員会 海堂 陳情趣旨説明》

海堂 拓己提出した陳情書は下記リンクへ行政は思想団体であってはならない札幌市厚別区の市民・海堂拓己と申します。私は、市民自治の立場、まちづくりの主体である市民の立場から、意見を述べさせていただきます。「札幌市、誰もがつながり合う共生のまちづくり条例案」———長いので「共生条例」と呼ばせてもらいますが、私は、この共生条例について、多岐に渡る問題を陳情書で指摘しました。時間の限られたこの場では、核となる懸念に絞ってお話しさせていただきます。まず、私は、法律に準じた条例は、必要最小限でなければならない……
札幌市共生社会推進条例

【SO資料館】令和7年第一定例会での共生条例代表質問(坂元・荒井:荒井勇雄議員)

「札幌市誰もがつながり合う共生のまちづくり条例」(共生社会推進条例)についての代表質問は、2月20日の本会議で「坂元・荒井」を代表して荒井勇雄議員からも行われました。荒井議員の質問は、少数会派として質問時間が限られている中、共生社会推進条例に全振りした内容で、質量とも前日の小竹議員の追及に劣らないものでした。前半にあった偏向報道についての質問も興味深く、全質疑を掲載しました。代表質問 マスコミの偏向報道に対する対処について 【荒井議員】昨年末より報道により、議会内や世間を騒がせております荒井でご……
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【SO資料館】令和7年第一定例会での共生条例代表質問(自民党:小竹ともこ議員)

「札幌市誰もがつながり合う共生のまちづくり条例」(共生社会推進条例)は、令和7年2月13日に開会の令和7年第1回定例化に上程されました。2月19日の本会議では、自由民主党を代表して小竹 ともこ議員が条例の必要性の有無や、懸念点について市長を問い質しました。再々質問に及んいだ質疑を、本日公開された札幌市議会映像配信の動画から、共生社会推進条例を中心に文字起こししたものをお伝えします。代表質問 共生条例の必要性の有無や懸念点について【小竹議員】だいまから、自由民主党議員会を代表し、本定例会に上程をさ……
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【共生条例の未来・子どもの権利条例に学ぶ】❶18年ぶりの市長提案否決 パブコメ5380件!

札幌市議会では「札幌市誰もがつながり合う共生のまちづくり条例」(共生社会推進条例)の審議が進んでいます。観念的で具体像が掴みにくい条例となっています。そこで前段となった平成20年制定の「札幌市子どもの最善の利益を実現するための権利条例」(子どもの権利条例)を振り返ることで、この条例がどのような未来をもたらすのか、考えます。⇒札幌市子どもの権利条例国連の「子どもの権利条約」からこの条例の端緒も国連でした。まず平成元(1989)年11月に「子どもの権利に関する条約」が国連総会で採択されます。子どもが……